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概要
スプタは横たわった、ヴァジラは金剛、雷という意味で、正座を指します。
正座を崩した状態から仰向けになります。体の前面が進展し、内臓が活性化します。
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テクニック
- 両足をを伸ばして座ります(ダンダ・アーサナ)

- 片足を曲げて、つま先が内側に向くように足をお尻の横に置きます。

- 同様にもう一方の足もお尻の横に置きます。

ポイント

広美
膝はなるべく閉じてください。
- 肘をつきながらゆっくりと後方へ倒れます。
ポイント

広美
足が突っ張っるようでしたら、楽なところまで膝を開いてください。
腰が痛い場合は無理に倒れないで、途中で止まります。
- 背中と後頭部を床につけ、両手を腿の上に置きます。

ポイント

広美
ゆったりと呼吸をして、息を吐くときに、背中や腰が床方向に近づくようにイメージします。
- 手をクロスして、頭の下に置きます。

ポイント

広美
5と同様に、ゆったりと呼吸をして、息を吐くときに、背中や腰が床方向に近づくようにイメージします。
応用
- 両手をバンザイして体の前面、両脇の進展を感じます。

- 片足ずつ慎重に伸ばして、シャヴァ・アーサナ(屍のポーズ)で休みます。
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効果
教室風景
腰痛や股関節痛、正座で座れない、などの状態の方は片足だけ伸ばした状態で練習したり、背中を床につけずに快適なところまでで止めます。
内臓に疲れがある時も倒れにくいです。食べ過ぎが習慣化している方は体が前傾になりやすく、体の前面が進展しにくいので、気づいたら少食にしてみましょう。

まとめ
スプタ・ヴァジュラ・アーサナをすると、胃腸がスッキリする感じがあります。ヨガは空腹で行うのがベストなのですが、このアーサナに限っては、内臓が重たい感じがする時に胃腸薬代わりに行えます。
「コロコロ、ゴロゴロ」内臓の音が聞こえてきて、いつも活動している内臓に感謝の気持ちが湧いてきます^^
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