
- 第2回お味噌作りイベントを9月15日に開催しました。
味噌インストラクターの方に教わりながら、前回は麦みそでしたが、今回は麦みそか米みそを選んで作っていただきました。麦みその作り方は<こちらのブログ>でご紹介しましたので、今回は米みその作り方をご紹介します。
お味噌作り(米みそ)
材料(仕上り2㎏)
- 乾燥大豆・・・500g(今回はすでに蒸した状態の大豆を使用しました)
- 米麴‥・・・・1kg
- 塩・・・・・・200g(10%)

作り方
- 大きめのたらいやボールをアルコール消毒します。
すべらないようにタオル等を下にひきます。

- 厚めのビニール袋に入れた蒸し大豆を押しつぶします。つぶせばつぶす程、きめ細かくなります。お好みで。
※蒸し大豆が冷たい場合は温めてからつぶします。
教室ではホットカーペットの上に置き、ひざ掛けをかけてヨガをしている90分間温めた後、つぶしました^^


- 米麹に塩を入れて、手でこすり合わせるようによく揉みます(塩切り)。
最初サラサラしていますが、段々しっとりしてきて馴染んできます。
- つぶした大豆と塩切りした米麴を混ぜて、すりつぶしながらこねます。



握って塊になったらOK
- 大豆と米麴が混ざって、耳たぶくらいの硬さになったらお団子を作ります。

- アルコール消毒した容器に味噌団子を1段入れて空気を残さないように手でしっかりと押し付けます。
2段めも同じようにして、最後の段までしっかりと押し付けます。

- 縁に沿って塩をかけ、ぴったりとラップをかけて蓋をして、全体量の約3分の1程度の重石を乗せます。
※ビニール袋に塩を入れたものを重石の代用にすることもできます。



- 仕込んだ日付と名前を記入して、容器に貼ります。直射日光の当たらない、風通しのよい涼しい場所に置きます。
熟成期間3ヶ月前後(※季節によって異なります。※2ケ月くらいは触らない方が良いです。)

- 米みそは麦みそと比べて麴の量が多く、大豆と混ぜる作業も少し時間がかかりますが、その分愛情を注げます^^
色白できれいに仕上がった米みその名前は、前回に引き続き、味噌インストラクターのお名前を頂戴して「あやっこ」にしました。
美味しくなるに決まってる~(^^♪
次回は、お正月のお雑煮に備えて、白みそ作りを11月に予定しています。
ご興味のある方はお問合せ下さい^^
また日程が決まり次第、告知もいたします。
材料購入先
<糀屋 雨風>